エアコン故障症状|原因別に解説!自分でできる対処法も紹介
2024/09/05
エアコンの故障、本当に困りますよね。
せっかく涼みたいのに、冷えない、風が出ない、水漏れ…そんなトラブルに見舞われた時、どうすればいいのか途方に暮れてしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、エアコン故障の症状別に考えられる原因と、自分でできる対処法をわかりやすく解説していきます。
さらに、修理を依頼する前に試せる応急処置もご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
□エアコン故障の症状別原因と対処法
エアコンが故障した時、症状別に考えられる原因と、自分でできる対処法をまとめました。
1: 風が出ない
エアコンから全く風が出ない場合は、以下の原因が考えられます。
・冷媒ガスの不足
・室外機の故障
・電源不良
・配線不良
冷媒ガスの不足や室外機の故障は、当社のような専門業者に修理を依頼する必要があります。
しかし、電源不良や配線不良であれば、自分で確認することができます。
2: 冷えない・暖まらない
部屋が冷えない、暖まらない場合は、以下の原因が考えられます。
・フィルターの汚れ
・室外機の汚れ
・冷媒ガスの不足
・エアコン内部の故障
フィルターの汚れや室外機の汚れは、掃除することで改善される可能性があります。
しかし、冷媒ガスの不足やエアコン内部の故障は、当社のような専門業者に修理を依頼する必要があります。
3: 水漏れしている
エアコンから水漏れしている場合は、以下の原因が考えられます。
・ドレンホースの詰まり
・ドレンホースの破損
・エアコン内部の故障
ドレンホースの詰まりや破損は、自分で掃除したり交換したりすることができます。
しかし、エアコン内部の故障は、当社のような専門業者に修理を依頼する必要があります。
4: 異音や異臭がする
エアコンから異音や異臭がする場合は、以下の原因が考えられます。
・フィルターの汚れ
・室外機の汚れ
・ファンモーターの故障
・コンプレッサーの故障
フィルターの汚れや室外機の汚れは、掃除することで改善される可能性があります。
しかし、ファンモーターやコンプレッサーの故障は、当社のような専門業者に修理を依頼する必要があります。
□エアコン修理前に試すべき対処方法
エアコンの修理を依頼する前に、自分でできる対処法を試してみましょう。
1: エアコンのリセット
エアコンのリセットは、故障の原因が一時的なものであれば、症状が改善される可能性があります。
リセット方法は、エアコンの電源を切って、コンセントを抜いて、数分間放置してから、再び電源を入れるだけです。
2: 応急運転を試す
エアコンのリモコンが故障している場合は、応急運転を試すことができます。
応急運転は、エアコンの室内機に設置されているボタンを押すことで、リモコンなしでエアコンを運転することができます。
3: フィルターを掃除する
エアコンのフィルターは、空気中のホコリや汚れをキャッチする役割をしています。
フィルターが汚れていると、エアコンの性能が低下したり、異臭が発生したりすることがあります。
フィルターは、定期的に掃除機で掃除したり、水洗いしたりする必要があります。
4: 室外機を掃除する
室外機は、エアコンの熱を排出する重要な役割をしています。
室外機が汚れていると、エアコンの効率が低下したり、故障の原因になったりすることがあります。
室外機は、ブラシや掃除機を使って、汚れを落とす必要があります。
□まとめ
エアコンの故障は、原因によって自分で対処できる場合と、専門業者に修理を依頼する必要がある場合があります。
この記事では、エアコンの故障症状別に、考えられる原因と対処法を紹介しました。
修理を依頼する前に、自分でできる対処法を試してみて、それでも改善しない場合は、当社のような専門業者に相談するようにしましょう。
エアコンが快適に使えるように、定期的なメンテナンスも忘れずに行いましょう。