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湿気下げる方法|効果的な対策10選と湿気が溜まる原因を解説

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湿気下げる方法|効果的な対策10選と湿気が溜まる原因を解説

湿気下げる方法|効果的な対策10選と湿気が溜まる原因を解説

2024/08/11

湿気は、カビやダニの発生、結露などの原因となり、健康面や住環境に悪影響を及ぼすため、快適な暮らしを送るためには適切な対策が不可欠です。

そこで今回は、湿気対策の必要性と効果的な対策について解説します。

□湿気対策はなぜ必要?

湿気が溜まりやすい時期は、梅雨や冬場です。
梅雨は雨が多く、湿度が高くなりやすい季節です。
冬場は乾燥しているイメージがありますが、暖房器具の使用によって室温と外気の温度差が大きくなり、窓ガラスなどに結露が発生しやすくなります。

1: 湿気が溜まりやすい場所

湿気が溜まりやすい場所は、日当たりの悪い部屋、室内干しをする場所、水回り、布団やベッド、クローゼット、押し入れ、衣装ケースの中、窓付近、家具の裏側、下駄箱、床下収納などです。

2: 湿気が溜まるとどうなるか

湿気が溜まると、カビやダニが発生しやすくなります。
カビは、湿度の高い環境で繁殖しやすく、独特の臭いを発生させる原因となります。
また、ダニは、湿気と温度が高い環境で繁殖しやすく、アレルギーの原因となることもあります。

3: 健康面にも悪影響

湿気は、健康面にも悪影響を及ぼします。
湿度の高い環境は、呼吸器系や皮膚のトラブルを引き起こしやすくなります。
また、カビやダニによるアレルギー症状が出たり、体調不良や熱中症のリスクが高まることもあります。

□湿気を下げる方法10選

1: 換気をこまめに行う

換気は、湿気を外に逃がす効果的な方法です。
窓を開けて風通しをよくしたり、換気扇を回したりすることで、室内の空気を入れ替えることができます。

2: 除湿機を使う

除湿機は、空気中の水分を吸収して、湿度を下げる効果があります。
除湿機の種類には、コンプレッサー式、デシカント式、ハイブリッド式などがあります。
 

3: 室内干しを避ける

室内干しは、湿気を室内に溜め込みやすいので、できるだけ避けましょう。
天気が悪い場合は、浴室乾燥機や除湿機を使用したり、外に干せるスペースを確保したりするなど工夫してみましょう。
 

4: 布団を干す

布団は、湿気を吸収しやすいので、定期的に干すようにしましょう。
天気が良い日は、太陽の光に当てて干すと、ダニの死滅にも効果があります。
 

5: カーテンや敷物を干す

カーテンや敷物も、湿気を吸収しやすいので、定期的に干すようにしましょう。
特に、湿気の多い場所で使用しているものは、こまめに干すことをおすすめします。

6: 水回りのお掃除をする

水回りは、湿気が溜まりやすい場所なので、こまめに掃除をするようにしましょう。
特に、お風呂場は、使用後に換気をしっかり行い、床や壁を拭いて乾燥させることが重要です。

7: 収納場所の湿気を取る

クローゼットや押し入れなどの収納場所は、湿気を溜め込みやすいので、除湿剤や乾燥剤などを置いて、湿気を吸収するようにしましょう。

8: 家具を壁から離す

家具を壁に密着させて置くと、風通しが悪くなり、湿気が溜まりやすくなります。
家具を壁から少し離して置くことで、風通しがよくなり、湿気を減らす効果が期待できます。
 

9: 観葉植物の置き場所を変える

観葉植物は、空気中の水分を吸収するため、湿気を上げる原因となることがあります。
観葉植物は、風通しの良い場所に置くようにしましょう。
 

10: 冬場は加湿器の使用に注意する

冬場は、暖房器具の使用によって空気が乾燥しやすいため、加湿器を使用することがあります。

しかし、加湿器を使用しすぎると、室内の湿度が高くなり、カビやダニが発生しやすくなるため、適切な湿度を保つように注意しましょう。
 

□まとめ

湿気は、カビやダニの発生、結露などの原因となり、健康面や住環境に悪影響を及ぼします。
湿気を効果的に下げるためには、換気をこまめに行う、除湿機を使う、室内干しを避ける、布団を干す、カーテンや敷物を干す、水回りのお掃除をする、収納場所の湿気を取る、家具を壁から離す、観葉植物の置き場所を変える、冬場は加湿器の使用に注意するなどの対策を行うことが大切です。
湿気対策をしっかりと行うことで、快適で健康的な住環境を実現できます。

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