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湿気と構造の関係!賃貸物件で湿気がたまりやすい構造を見抜く方法

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湿気と構造の関係!賃貸物件で湿気がたまりやすい構造を見抜く方法

湿気と構造の関係!賃貸物件で湿気がたまりやすい構造を見抜く方法

2024/08/05

賃貸物件を探す際に、室内の環境に気を遣う、健康意識の高いあなた。
湿気対策をしっかりしたいと考えているけれど、賃貸物件選びの際に、湿気がたまりやすい構造を見抜く方法がわからない……。
そんな悩みをお持ちではありませんか。

□湿気のたまりやすさは物件の構造で見分ける

賃貸物件で湿気がたまりやすい構造は、大きく分けて3つあります。
それぞれの特徴とメリット・デメリットを比較することで、構造と湿気の関係を理解し、快適な住まい選びにつなげましょう。
 

1: 木造

木造は、外気の影響を受けにくい性質があるため、夏は比較的涼しく冬は暖かいのが特徴です。
しかし、木材自体は湿気に弱く、カビが生えやすいという側面も持ち合わせています。
そのため、風通しの良い部屋を選ぶことが重要です。

2: コンクリート構造

コンクリート構造は、気密性が高く防音に優れているため、人気が高い構造です。
しかし、その反面、湿気がこもりやすく、カビが発生しやすいというデメリットも。
特に、コンクリート打ちっぱなしの部屋は、壁材がないため湿度が高くなりやすく注意が必要です。

3: 鉄筋コンクリート構造

鉄筋コンクリート構造は、強度が高く耐久性に優れているため、地震に強いというメリットがあります。
しかし、コンクリートは水分を含みやすく、新築や築年数の浅い物件は、床や基礎のコンクリート部分が完全に乾燥するまでに数年かかるため、湿度が高くなりやすい傾向があります。
 

□湿気がたまりやすい場所を把握しておこう

賃貸物件の内見時には、湿気がたまりやすい場所をしっかりチェックすることが重要です。
以下に、具体的な場所とチェックポイントをご紹介します。

1: 水回り

洗面所や浴室など、水回りは湿度が高くカビが発生しやすい場所です。
内見時には、特にカビの発生状況をチェックしましょう。

2: 収納や押入れ

収納や押入れは、湿気がこもりやすく、カビが発生しやすい場所です。
内見時には、収納や押入れを開けて、カビの発生状況や風通しの良さなどを確認しましょう。
 

3: 窓周辺

窓周辺は、結露が発生しやすく、窓ガラスのゴム部分にカビが発生しやすい場所です。
内見時には、窓ガラスのゴム部分にカビが発生していないか、窓とカーテンの間に十分な隙間があるかなどを確認しましょう。

□まとめ

賃貸物件で湿気がたまりやすい構造は、木造、コンクリート構造、鉄筋コンクリート構造の3つがあります。
それぞれの特徴を理解し、内見時には水回り、収納や押入れ、窓周辺など、湿気がたまりやすい場所を重点的にチェックすることで、快適な住まい選びが可能になります。
湿気対策は、部屋選びからはじめることが大切です。

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