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不動産売却時の媒介契約とは?3つのタイプを比較解説!

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不動産売却時の媒介契約とは?3つのタイプを比較解説!

不動産売却時の媒介契約とは?3つのタイプを比較解説!

2024/06/20

初めて不動産売却を検討しているあなたは、専門的な知識がなく、不安を感じているかもしれません。
売却のプロセスや手続きについて、正確で理解しやすい情報があれば、安心して不動産売却を進められるのではないでしょうか。
この記事では、不動産売却の第一歩となる「媒介契約」の基本から、あなたに合った契約タイプ選びまで解説していきます。
自信を持って契約に臨めるよう、サポートさせていただきます。

□媒介契約とは?不動産売却のスタートライン

不動産売却をスムーズに進めるためには、まず不動産会社に仲介を依頼するのが一般的です。
その際に売主と不動産会社との間で結ぶ契約が「媒介契約」です。
媒介契約は、売買の条件を明確にし、トラブルを未然に防ぐための重要な契約です。

*媒介契約を結ぶ理由

媒介契約を結ぶことで、売却活動がスムーズに進み、トラブルを回避できます。

1: 宣伝活動

不動産会社が専門知識を活かして、適正な売却価格の算定や物件の宣伝活動を行います。

2: 交渉

買主との交渉を代行し、スムーズな取引を実現します。

3: 手続き

売買に関する法的な手続きをサポートします。

*媒介契約の重要性

媒介契約は、売主と不動産会社がそれぞれどのような責任を負うのか、売却活動の進め方などを明確に定めています。
そのため、契約内容をしっかりと理解した上で契約することが重要です。

□媒介契約の3つのタイプの比較

媒介契約には、大きく分けて3つのタイプがあります。
それぞれの特徴を比較し、自分に合った契約タイプを選びましょう。

1: 専属専任媒介契約

専属専任媒介契約は、不動産売却の仲介を1社の不動産会社に専任で依頼する契約です。
この契約では、売主は自分で買主を探して直接取引できません。
契約した1社に売却を委ねる必要があります。

不動産会社は積極的に売却活動を行い、早く売れる可能性が高いです。
しかし、他の不動産会社に依頼できないため、選択肢が狭まります。
また、直接取引ができないため、自分で買主を見つけられても、不動産会社を通す必要があります。

2: 専任媒介契約

専任媒介契約は、専属専任媒介契約と同様に1社にのみ仲介を依頼する契約です。
しかし、専属専任媒介契約と違い、自分で買主を見つけ、直接取引することも可能です。

専属専任媒介契約と比べて、自分で買主を見つけることも可能です。
しかし、専属専任媒介契約と比べて、不動産会社が積極的に売却活動を行うとは限りません。
また、直接取引をする場合は、不動産会社に仲介手数料を支払う必要があります。

3: 一般媒介契約

一般媒介契約は、複数の不動産会社に同時に仲介を依頼できる契約です。

複数の不動産会社に依頼できるため、より多くの買主候補にアプローチできます。
しかし、複数の不動産会社と連携する必要があるため、情報共有や連携がスムーズに行われない場合があります。
また、複数の不動産会社と契約する場合、仲介手数料の支払いに注意が必要です。
 

□まとめ

媒介契約は、不動産売却の最初の段階で非常に重要な契約です。
それぞれの契約タイプにはメリットとデメリットがあります。
自分の状況や希望に合わせて、最適な契約タイプを選びましょう。

当社では、「関わる方全てがより良い生活を過ごせる環境を提供したい」という考えから、不動産関連の幅広いサービスを展開しております。
沖縄で不動産に関してお困りのことがあれば、ぜひ当社までご相談ください。

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